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仕手株となったマツダ株価について

打ち合わせする男女

ここ二年ほどで急激にその業績を回復し、テレビコマーシャルでもZoomZoomというフレーズとスカイアクティブテクノロジー、最近ではBe a Driver というような耳に残るコメントを用いて大々的に宣伝しているのがMAZDA(マツダ)です。
バブル期に猛烈な拡大路線で販売店の5チャンネル化など身分不相応な攻勢を掛けたがゆえに、その後長く暗く深い闇の時代が続いたこのマツダですが、アテンザの成功を皮切りにその潜在能力をいかんなく発揮し、もはや仕手株と呼ばれても良いくらいの軽快な値動きを示すほどにその名を轟かせました。
仕手株としてのマツダ株価は、まだ分割する前の100円台の頃から始まります。
多角的な車種構成を捨てて、得意分野に絞った商品ラインナップへの変貌と、潜在的に持っていた高い技術力をここぞとばかりに発揮して復活を果たしたマツダ。
RX-7などのロータリーエンジンは既に姿を伏せていますが、スカイアクティブテクノロジー、なかでも特に秀でているのがクリーンディーゼルという呼び方だけでは失礼なくらいに高性能なディーゼルエンジンです。
ガソリンエンジンと同等レベルの圧縮比を実現し、静かで環境にも良いディーゼルというこれまでにないエンジンを世に送り出し、世界中から高い評価を得ています。
分割前のマツダ株価は100円そこそこの倒産懸念状態から、700円を超えていくまでに急騰し、ついには株式分割にまで至りました。
最近は仕手株の様相を少しひそめて、高値で安定した値動きを見せているマツダ株価ですが、今後も更なる技術力の向上や魅力的な商品投入などで、再び投資家の心を厚くするような仕手株モードに突入するかもしれません。
今後のマツダに要注目です。

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